2021/04/17【スタッフブログ】山内

函館には「全従業員が宅建士」という不動産会社が何社あるでしょうか?

いつもお世話になっています。
山内です。

函館市内の不動産会社で、
「全従業員が宅建士」
という会社がいくつあるか、ご存知ですか?

私はご存知でないです。

しかし、今日現在、1社以上であることは間違いありません。

なぜなら、弊社がそうだから・・・、
という遠回しな自社アピールで口火を切りましたが、
「宅建士」について、どのくらいご存知ですか?

超人気資格☆的なイメージもあれば、
難しいって聞いたことある・・・、
という方もいらっしゃるでしょうが、
共通するのは「よくわからん!」ということでしょう。

「宅建士」を一言で誤解を恐れず言ってしまうと、
「不動産を取り扱う人間としての資質がある」
という意味だと思います。(チョットアブナイ)


宅建試験に合格した人がよく言うフレーズとして、
「宅建はやれば受かる。受からないのは、やらないからだ」
というのがあります。

私は宅建試験に1度落ち、2度目に合格していますから、
上記のフレーズは、すとんと腑に落ちます。

ぶっちゃけ、ここだけの話、
高校生のときに受けたセンター試験のほうが、
2.5倍くらい難しかったと思います。

旧センター試験には、脳の若さや体力、知能指数が必要ですが、
宅建試験はその4割くらい(独断です。)で足りるため、
あとは、やる俺か、やらない俺か、です。(チョットローランド)


今日現在、弊社の営業スタッフは全員、宅建士です。

不動産会社の人から名刺をもらった際に、
名前の下を見ると「宅地建物取引士」と書いていることがあります。

それは、一定以上の脳の若さや体力、知能指数の証明であると同時に、
不動産の仕事に対する姿勢と、
不動産知識のバックグラウンドがあることの証明にもなっています。

そもそも、仕事の勤務時間中に勉強して宅建を取るわけではなく、
仕事終わりや休日の時間を仕事のスキルアップのために充てる必要があります。

そのための行動や自己管理ができるということは、
不動産という高額な商品を扱う仕事に向き合う姿勢の表れ、
ではないかと思うのです。


そして、不動産は全商品が一点物のため、
とにかく毎回イレギュラーが発生します。

不動産知識のバックグラウンドがあるから、
今回のケースでは、こう進めればよい、という応用が効きます。

金額も高額で、一生の買い物となる不動産、
不動産のもう一つの顔は、隠れたトラブルの温床である点です。

それを、売れればよい、というスタイルで販売してしまうのは、
あまりにも人の人生に対して無責任。

トラブルの種を事前に摘んでおき、対策し、説明しても、
それでも防げなかったトラブルなんて、沢山あります。

そんなときに、知識が足りないから、頭が足りないからわかりません、
では、「不動産を取り扱う人間としての資質がある」と言えるでしょうか。


・・・と、
思ったよりも真面目な話になってしまい恥ずかしいですが、
何もこれは、私個人が勝手に言っていることではなく、
弊社の理念としてある考え方です。

一生の買い物となる不動産取引から、
トラブルの種を1つでも減らしていく。

買わなきゃよかった、なんて思わせないように。
買ってよかった、と思ってもらえるように。

そういった理念のもと、
物件調査から、契約書類作成、契約締結、物件引渡しを行っています。

私個人が客観的に見ても、
信頼できる不動産会社だな〜と自画自賛していますが、
外からはなかなか見えない部分のため、
ちょっとだけお見せしましたよ、という次第で御座います。

今回は以上です。

ありがとうございました。


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