2020/10/29【スタッフブログ】山内
いつもお世話になっています。
山内です。
実は最近、
「文章」をお褒めいただく機会が増えていました。
売買物件の紹介文が「良かった!」と、
有難いことに沢山お声掛けいただいています。
ものっっっすごい、励みになっています。
もちろん買って欲しいために書いていますが、
買って欲しいためにしては余計な力(りき)が入った文章です。
だから「本気」が伝わるのだと思います。
「読んだらなんか元気出た!」
と感じていただければ幸甚(めっさ幸せ)です。
そんなこんなで、
今度は映画紹介文を書くことになりました。
ご縁あって「MOVIESCOOP!」さんよりご依頼をいただき、
私のオススメする映画を6つ、ご紹介しています。
『心を燃やせ! 前に進みたくなる、余韻がエネルギッシュな映画6選!』
ちょっとだけ、裏話を公開します。
実は、加筆修正の嵐でした。
と言えば、私がダメ出しを食らったみたいですが、
その逆で、今回、かなりのご迷惑をおかけしました・・・!
果ては、記事を公開した後にも関わらず、
「映画を1本追加してくれ」
という無理な要望までご対応いただきました。
そろそろ怒られそうだ・・・と思いながらも、
溢れるパッションを抑えられなかったのが
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』です。
大幅加筆修正に加え、
タイトル、アイキャッチ画像まで変更しました。
編集担当者の方、ごめんなさい!
おかげさまで、本気を尽くした記事ができました。
また、こっそり果たした目論見としては、
私自身が何度も読み返したい記事にしたかったことです。
記事のポイントをまとめてみます。
(1)習慣
人生は習慣で創られる。
習慣を変えるには、「何をやるか」より「どうやるか」を考えること。
(2)執着
未来を変えるには、執着を捨てること。
執着を捨てない限り、過去の延長線上にしか生きられない。
(3)美
人は「失われるもの」と「不可逆の境界線」に美しさを感じる。
(4)涙
最大の悲しみ感じるのは、もっとも大切なものを失う直前。
最大の感動を覚えるのは、届かなかった想いが届いた直後。
(5)性
抑圧された男性性・女性性を解放するとき、もっとも自由に生きられる。
男性性・女性性に振り切った状態は、不自由だけど魅力的。
以上が、映画から教わったことのエッセンスです。
映画を観た上で記事を読み返すと、
「ああ、あのシーンだな!」
と臨場感が高まるように工夫しています。
映画を紹介する記事にしては、
余計な力(りき)の入った文章です。
そもそも映画自体、余計な力(りき)の入った媒体です。
だから、観た人を変えてしまうのだと思います。
私は、人を変える文章を書きたいと思っています。
映画を観ただけで感覚や価値観が変わってしまうように、
文章を読んだだけで感覚や価値観が変わってしまうような。
いつも書いている「不動産」とか「引越し」は人を変えやすいテーマです。
そして、今回は映画をテーマに挑戦しました。
私の物件紹介文が”刺さる”人には、
きっと楽しく読んでいただけると思います。
折角であれば、試しに紹介する映画を観てみて、
ついでに記事を読み返してみると・・・。
結果は、読み返したときのお楽しみです。
それでは、どうぞ。
『心を燃やせ! 前に進みたくなる、余韻がエネルギッシュな映画6選!』