2021/04/15【スタッフブログ】山内
いつもお世話になっています。
山内です。
もったいない、と言われました。
人にものを伝えるとき、
「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」
の順に伝えると良いらしいので、その順で書いてみます。
まず、今日です。
大体、2時47分くらいだったと思います。
弊社の事務所にて、
お付合いのあるWEB関連の会社の方から、
弊社の魅力がお客さんに届いていない、と言われました。
いや、そこまでストレートな表現では無かったかと思いますが、
意味としては、そう受け止めました。
よく、おふざけで、
「弊社は、売れすぎて物件の在庫がありません」
なんて言ったり言わなかったりしますが、
そのおかげか、弊社ほど1件1件に大量のエネルギーを注いでいる会社はそうないと思います。
テレビショッピングみたいな言い方になりますが、
弊社の違いは、次の二つ、
1.募集のクオリティ
2.契約のクオリティ
にあります。
この文章を読むに至っている時点で、
もしかしたら、募集のクオリティに関しては説明不要でしょうか。
異論は認めますが、函館一番の自負を持ってやっています。
そして、今回お伝えしたかったのが、契約のクオリティについて。
何でも「大手に任せれば安心☆」みたいな感覚がありますが、
不動産は全商品が世界に一つだけの花(=一点物)のため、
すべての案件にイレギュラーが発生し、
現場で1件1件、探偵の如く、謎を解き明かしていく必要があります。
「都会では基本的にこうだから」とか、
「大体はこのパターンでいいから」とか、
そんなものを尽く粉砕する地雷(=トラブルの元)が潜んでいます。
契約の要は、地雷処理能力にあるのです。
探偵、とか、地雷処理、とか、
わかりにくい例えを出して失敗しましたが、
契約のクオリティの高さとは、トラブル予測力の高さです。
トラブルを避けるために、
物件ごとに違う理解しておくべき重要点を、
より分かりやすく工夫し説明するし、
トラブルを避けるために、
書類の細かいミスまで逃さずチェックするし、
トラブルの種を見つけ出し、
極力、それを解決させてから売買成立させるし、
けど、それらって、
お客さんには伝わらない部分なんですよね。
お伝えしても、それがトラブルの元だってこと自体、
トラブル勃発☆するまで、当事者になるまで、分からないんですよね。
うん、それは仕方ない。
だからこそ、見えずともプロとしてトラブル回避に努め、
契約のクオリティを高めていこうと弊社は考えています。
弊社は・・・(笑)。
この辺、あまり掘り下げるのは、
イチ従業員である私には危険すぎるので、
他社様のお話は1mmも触れずに退散させてください。
さて、今回はこの辺で一旦退s…まとめますが、
一言でいうと、弊社には、
「クオリティは高いほうが良い、という文化」
があります。
早ければいい、数字が上がればいい、
確かに良いですが、弊社は、クオリティが高いこと前提です。
各物件に対し、クオリティ高く1件1件に向き合っているからこそ、
「弊社は、売れすぎて物件の在庫がありません」
なんてジョークが、そんなにジョークでもないのです。
各不動産会社によって、当たり前の感覚は違います。
弊社の当たり前の感覚に共鳴してくださる方、
そんな方のために、弊社は仕事したいと考えます。
共鳴していただこうにも、まずはこちらから発信せねば、
ということを教えてくださった、とあるTさん。
言う通り、確かにもったいなかった・・・(笑)。
それでは、また。
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