2021/04/24【スタッフブログ】山内
いつもお世話になります。
山内です。
今日の記事は、30秒で読めます。
あ、気持ち、速読気味でご協力お願いします。
不動産の売買って、いったいなんじゃ?
という、超大前提的な話をサクッとします。
まず、不動産とは、
地球を切り取って、誰かの物にすることです。
この、
「地球を切り取る」
「誰かの物にする」
という二つの要素について、あと20秒で掘り下げます。
日本中、すべての土地には、見えない線が引かれています。
その線で囲った範囲を「自分の物です!」と、
国が管理しているデータベースに登録すれば、自分の不動産となります。
見えない線が引かれているだけで、動かせないから、不動産といいます。
自分の不動産を、
「Aさんの物です!」
とデータベースに登録することが、不動産の売買です。
ただし、不動産の売買には大切なルールがあります。
ラスト10秒です。
大切なルールとは、
完全に「Aさんの物です!」と証明することです。
引いた線が、どこにあるかハッキリしないと、
「ここまでが、Aさんの物です!」と証明できませんから、
専門家に頼んで証明してもらいます。(測量、といいます)
線で囲った中に、Aさんの物にならない部分
(例えば、隣の家がちょこっと出ているなど)
があれば、完全に「Aさんの物です!」と証明できませんから、
撤去するか、将来撤去する約束が必要です。(越境解消、といいます)
「ここから、ここまで」を「Aさんの物です!」と、
完全に証明し、国のデータベースに登録すること。
これが、不動産売買の考え方です。
ストップ!
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