2020/12/16【スタッフブログ】山内

さようなら、映画『新解釈・三国志』をもっと楽しめない自分よ。

(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会


三国志の知識なしの私が、
映画『新解釈・三国志』を観てきました。

結論、三国志がもっと知りたくなりました。


今回は以上です。

早く三国志ワールドに入りたいので、
これで幕を引きたいのですが、
・・・一つだけいいでしょうか。


酷評多くない?!


世間の皆さんは映画の見方が下手っぴーなのかなぁ、と。


皆さん勘違いされているようなので、
ここで一つ、「映画鑑賞」の新解釈を提示してみたいと思います。


「映画を観るのは目的でなく、手段やで」


残酷な真実をお伝えしますと、
映画がつまらないということは、
つまらない人生を送ってきたということです。

面白さをキャッチするには、知識や経験が必要だからです。

なので、映画が楽しめなかったときは、
悔しい感情が湧いてくるのが正解で、
怒ったり批判したりするのは、実は恥ずかしい行為なのです。


この映画のキャストには、主演級の俳優や女優がゴロゴロいます。

彼らは最強に面白い人生を送っているはずです。

もし彼らがこの映画を観客として見れば、
死ぬほど楽しめるはずだと思います。


だからこそ、批判してる場合でなく、悔しがらないと。

「つまんなかったな〜w 俺も俺も〜w」

と肩に手を回し合っている場合ではありません。


自分には知識や経験が足りなかったんだ!
と、まずは落ち込んで現実を受け入れたあと、
「〇〇から始めてみよう!」と立ち上がります。


食わず嫌いだった〇〇を一度かじってみることや、
余計だった〇〇を一度排除してみることなど。

そのきっかけをくれるのが映画であって、
映画館は目的地でなく、スタート地点です。

1000円〜2000円払うのは、
映画を観たあとに残る余韻代です。


鉄は熱いうちに打て。

映画の余韻も熱いうちに打つべし。

私も早く、受け取った余韻を
三国志ワールドへ突入する原動力に変換したいです。

こんな記事を書いてる場合じゃなかった。


今度こそ、以上です。

映画本編にはノータッチでしたが、
ひとつだけ言えることは、普通に笑って楽しめます


山内

-Written by " yamauchi@ryokuchi.co.jp ".

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